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他の人たちを癒すことよりも、自分自身を癒すことが何よりも良いことである。我々は常に他人を愛し、必要な助けを与えるべきであるが・・・

 

瞑想というものは、遥か昔の太古の時代から人々の生活に浸透していたものである。それは古くから実践されてきたものの一つであったが、過去において大きな力を持つようになったキリスト教が瞑想を非難するようになったために、あらためて人類に紹介される必要があった。瞑想はキリスト教によって、異教の教えやオカルト的な使用と関連付けられて排斥されてきた。しかし実際には、瞑想とは内なる自己に焦点を合わせ、物理的な世界を離れて、他の広い世界を眺めるために利用されるものなのである。

 

瞑想とは、あらゆるものに生命を与えているエネルギーの源に自分の波長を合わせて、その存在の一部となり、自らのエネルギーをコントロールするための手段である。我々は、人類を操作して偽りを信じさせようとしている者たちの犠牲者ではなく、自分の運命の創造者となることができる。なぜなら魂は、唯一いかなる場合、いかなる人生においてもあらゆる出来事に対する自由意志を持っているからである。創造主から与えられた自由意志とともに生きるとき、自分を取り巻く周囲の状況の犠牲者になることなく、自分の運命の支配者になるのだ。

 

あなたは自分自身を癒す力を持つ、神聖な存在であることを知らなければならない。

 

他の人たちを癒すことよりも、自分自身を癒すことが何よりも良いことである。我々は常に他人を愛し、必要な助けを与えるべきであるが、常に心に留めておかねばならないことは、他人を癒すエネルギーは我々の一部ではあるが、我々自身が癒しを行なうのではないということである。これを自分の功績にしようとするエゴがある場合は、それは神聖なエネルギー源を操作しようとする危険な行ないとなる。

 

 

宇宙万物を生かしながら流れるエネルギーとは、至高の創造主、あるいは神と呼ばれる存在である。我々は、例外なくすべてのものが創造主の一部を成す魂であり、その創造物である。我々のすべては聖なるものとして誕生し、誰もが存在目的を持っている。我々が物理的な世界に送られるのは、魂がそこでできる限りの体験や学習をするためである。自分がどこから来たのか、あるいは自分が魂の存在であることをまだ分かっていない状態から、少しずつ段階的に理解を増しながら、やがては我々自身が創造する者になっていく。我々自身が自らの運命を創造するようになるのだ。

 

我々は多くの輪廻転生を経験する者である。

 

我々は物理的な世界に生まれる前に自らの人生を選択し、生まれてからはその人生において悪戦苦闘しながら、多くの時間をかけて自分が学ぶべきことを習得していく。そしてどんな出来事が起ころうともそれを克服していこうとするようになれば、学習はさらに加速され、自分自身とその人生についての理解をさらに深めていくようになる。

 

 

自分がどのようなことに注意を向けているかを知ることが大事である。

 

なぜなら我々はエネルギーであるので、あなたが関心を向けるところにあなたのエネルギーが流れることを忘れてはいけない。あなたの心を乱す物事や、情緒的なストレスを引き起こすものに焦点を合わせると、あなた自身にもそれを引き寄せることになるので、建設的ないい体験にのみ焦点を合わせることが大切だ。病気であれ争いであれ、あなたが心配して注意を向けると、そこにあなたの力を与えることになり、その出来事をますます大きくしたり、新たに発生させてしまうことにもなるのだ。

 

戦争が起きている地域には常にプラスの思考を送ることだ。

 

いつも善意が勝つことを理解し、暗い運命や否定的な状況を考えたり、予測したりしないことである。自分自身のことについても同じことだ。自分をイライラさせる何かに注意を向けると、それがさらに悪化することに気づくはずだ。しかし意図的に自分の意識や関心を別のものに逸らせることができれば、それに煩(わずら)わされずにすむ。そのように自分の意識とエネルギーを、建設的で肯定的な方向にコントロールすることができる。そのようにすることで自分のエネルギーを、自分と他人のより良い世界を創造する一翼を担うために使うのだ。

 

 

我々金星人はあなた方地球人とは異なり、あなた方が死と呼ぶものを、ある存在状況から別のものへの移行、あるいは上層世界への次元上昇と捉えている。だから我々にとって、死とは喜びに満ちた出来事で、より制限の少ない世界へ旅立つ一種の卒業のようなものである。さらに地球人と我々が違うのは、金星人たちは前もって自分の運命を知っており、今までいた場所を去るときにはすでに準備ができているのだ。

 

 

アストラル界に住む金星人は、物理的な世界に生きる地球人のように、老化のプロセスを経ることはない。我々が物理的な世界に肉体を持って顕現するときには、地球時間にして約500年の寿命を持つが、金星では5、6千年の寿命を持つ。しかし地球における作られた時間の概念を克服するなら、それはあなた方が思うほど長いものではない。魂は不滅であって、我々の誰もが実際には永遠に生きるのであれば、数千年が何だというのだろうか!

 

このように我々の時間の概念は、死の概念と同様に、地球のものとは異なっている。

 

死による移行によって変わるのは次に自分が存在する場所だけで、それを決めるのは直近の人生において自分が何を学んできたかによる。だから、あなたがまだ学んでいないことは何であるか、そして既に学び達成したことは何であるかによって、魂であるあなたは次に行くべきところを決めるのだ。我々は誰もが魂として真に独立した個人なので、宇宙における多くの領域の、どの宇宙の、どの惑星に移行するのかは、それぞれの魂によって異なるのである。

 

 

 

我々金星人は、死ぬ、亡くなるということを、何か悲しいことと捉えたり、それによって喪失感を覚えたりはしない。なぜなら誰も亡くなる人はおらず、去り行く魂たちは存在し続けるのであり、我々の関係は生まれ変わるごとに変わっていくだけなのだ。あなた方がこれらのことを理解して受け入れるならば、人間同士やペットたち、またあらゆる物事に対して執着を持たないようにすることが容易になってくる。我々金星人は、自分たちは何も所有してはいないのだということを知っている。ただ必要とするものを一時的に使うだけであり、あらゆる存在あらゆる物は、ただ至高の一なる存在に属するものなのだ。結局のところ自分の魂だけが自分のすべてであり、それだけが自分でコントロールできる唯一のものなのだ。

 

 

  金星人オムネク

 

「地球を救う愛のメッセージ」 オムネク・オネク著 徳間書店

 

twitterから:「常に心に留めておかねばならないことは、他人を癒すエネルギーは我々の一部ではあるが、我々自身が癒しを行なうのではないということである。これを自分の功績にしようとするエゴがある場合は、それは神聖なエネルギー源を操作しようとする危険な行ないとなる。」⇩⇩

追記:ここで、何を伝えたかったのかといえば(個人的なオモイ・考えとして)、

闇落ちする「ヒーラー」「霊能者」「能力者」の特徴というか、きっかけというか、

「自我・エゴ(私心・我欲)落ち」というか、持っている能力を「自分の所有物」と勘違いして、闇落ちする パターンが多くないですか?と一般人の私が 「ふと感じた? 思いついた」からです。

欲望が暴走している「新興宗教の教祖」みたいな人には注意って事を伝えたかったのかなぁ・・・。 とりとめのない事を綴ると きりがないのでここらでやめます。

きりがないほど 取り上げたい記事も多いんですが ・・・。

我々金星人は、自分たちは何も所有してはいないのだということを知っている。ただ必要とするものを一時的に使うだけであり、あらゆる存在あらゆる物は、ただ至高の一なる存在に属するものなのだ。結局のところ自分の魂だけが自分のすべてであり、それだけが自分でコントロールできる唯一のものなのだ。

例えば 真上の青記事は関連記事(持っている能力を「自分の所有物」と反対の真理の言葉)だから 次に取り上げたいけど なぜか気が進まない?

しかし、私の個人の思いは別として、オムネクオネクさんの話(文・オモイ)は ほぼ全て素晴らしいので、枝葉末節にこだわらず それぞれのセンテンスを よく吟味・噛みしめてほしいものです。私も。

 

しかしながら多くの人々は、あるレベルの宗教や多様な精神的な教えを必要としています。つまりそこに、今自分の求めるものがあって要求が満たされるならば、これらの教えは良くないものと見なされるべきではありません。なぜなら一人ひとりの魂はより高次の真理を理解するための基礎知識として、さまざま伝統的宗教や新興宗教、そして精神的な教えや哲学を求めるものだからです。いずれにしてもそれらの教えはそこに留まるためのものではなく、通過点に過ぎないのです。

 

参考になる追加記事:

普遍的な真理 (本「スピリチュアル・ヒーリングの本質」のレビュー)

著者は意図せずして、運命に導かれるようにヒーラーとなった人物。ヒーリングは主に患者からの電話を通じて、瞬間的に行われたそうです。「誰かが私の思考に入ってくるなら、その人は即座に治療を受けとることでしょう(p160)」

では、そのヒーリングの原理、真髄とはどういったものか。

 

私の理解では、本書は次のようなスタンスで書かれています。

『神は人の召し使いではなく、個人的願望を叶えてもらうために祈る相手ではない。

神が人や世界を通じて自らを表現するのであり、ヒーリングが起こるとき、癒すのは人ではなく神である。施術者に求められるのは、自らを神に明け渡し、目覚めの状態を確立して、神との意識的調和を高めていくこと』

 

ここではヒーリングという題材を通して、スピリチュアルな道での普遍的な真理が語られています。言葉には突き抜けた高さと鋭さがあり、読者に目覚めを促します。読者が真剣な探求者であるなら、多くの啓示をもたらしてくれるでしょう。勿論ヒーリングに関する書籍としても、稀有な内容です。

 

文中には聖書への言及が多くありますが、書かれていることが非常に本質的であるがゆえに、キリスト教的な表現に馴染まない人にも受け容れやすいかと思います。

 

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