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拝殿の屋根に止まる鳥のサイン

 

このお題については、「スピリチュアル・ガイドが、

そばにいることを教えてくれるサイン」の記事や、

「「呼ばれる」ときのサインは、動物を遣うこともある」

の記事の中でお伝えしてあります。

 

神社礼拝に行き、拝殿の前で手を合わせるとき、

拝殿の屋根、もしくは、その近辺の左側のラインに、

その御祭神を象徴する鳥が止まることで、

その御祭神や、身近なスピリチュアル・ガイドの誰かが、

そばにいることを知らせるというサインです。

 

これを裏づけるところの説明が

カバラの教えの中にあります。

 

ということで、M・ドーリル博士著の、

カバラの眞義』の中から、その該当部分を、

引用させて頂きたいと想います。

 

 

生命の木の中央部の四つの光球が

“中柱”を形成している。

 

この中柱が、三光球による右の柱と、

 

三光球による左の柱とを保持し、

支えているからである。

 

生命の木には、三本の柱があるのである。

 

右柱は慈悲の柱と呼ばれる。

 

これらの柱は、神の寺院の柱なのである。

 

我々が総てのものの根源にと戻るのに昇る柱は、

真中の中柱なのである。

 

聖なる人(アダムカドモン、生命の木)が

外(向こう)を向いているから右柱が右側にあるので、

もし、聖なる人が外を向いていないで、こちらを向き、

神に背を向けていたら、右柱が左柱にあるのだということを

意にとどめておかれたい。

 

この間違いが、多くのカバラ学者たちによって

成されているのであり、フリーメーソン派の人々も

同様の誤りをおかしているのである。

 

 

アダムカドモンとは、“生命の木の聖なる人”のことで、

生命の木は、アダムカドモンという“聖なる人”と、

人間とのシンボルです。

 

人間は、“聖なる人”の想念によって形成された、

物質界の人間ということになります。

 

ここでは、アダムカドモンなるものを、

“太古の神人”としておきましょう。

 

これは、カバラをご存知でなければ、

さっぱり、わけが分からないような難解なことが

書かれてあるかもしれませんが、

今回のお題に関連してお伝えしたいことは、

 

「生命の木には、三本の柱がある」、

「これらの柱は、神の寺院の柱」

 

であり、

 

「聖なる人が外(向こう)を向いているから右柱が右側にあるので、

もし、聖なる人が外を向いていないで、こちらを向き、

神に背を向けていたら、右柱が左柱にあるのだということ」

 

の部分です。

 

生命の木が三本の柱であり、

神の寺院の柱であることのシンボルとして、

重要な神社の多くには、“三つ巴”の紋が印されています。

 

 

https://web.archive.org/web/20130616194053im_/http:/mihoh.up.seesaa.net/image/3domoe-thumbnail2.gif

 

 

このようなことで、

「生命の木には、三本の柱がある」ということが、

宇宙の真理の教えが、三位一体であることの

根本となっていることが分かります。

 

「聖なる人が外(向こう)を向いているから右柱が右側にある」

とは、高次元の神と呼ばれる存在たちは、基本的に、

私たちがこの物質界に留まっている限りにおいては、

この物質界から、神々の顔を観ようとしたとき、

その顔を真正面から観ることが出来ないということは、

「神の顔は、真正面から観れない」の記事でお伝えしました。

 

ですから、「聖なる存在は、右側に立つ」の記事

でお伝えしましたように、基本的には、

最善なる高次元のスピリチュアル・ガイドたちは、

私たちの身体を軸にして、右側のライン状に現れます。

 

しかし、聖なる人(神)、もしくは、

スピリチュアル・ガイドたちがこちらを向いていますと、

この物質界においては、私たちが、彼ら彼女らに対して、

背を向けている形になります。

 

そうしますと、「右柱が左柱にある」ように

観えるということになります。

 

これを、「神社の拝殿に止まる鳥」に置き換えますと、

 

 

拝殿、もしくは、社の左側のラインに現れて観える

ということになります。

 

 

“私たちなら何とかできるはず

ともに変えていくことが出来るはず

 

私たちなら何とかやってゆけるはず

同じ地球上に生きる私たちだから

お互いに許し合えれば うまくいくはず

 

愛を注ぎ分かち合ってゆければ

私たちなら上手くやってのけるはず”

 

SWEETBOX 『WE CAN WORK IT OUT』 のPVです。

 

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posted by Kagari ∞ Kazuki (実際の作者)

2009年07月03日の記事